「シミ対策の化粧水を使っているのになかなか効果を感じない」
そんな風にシミ対策に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
シミ対策の化粧水を使っているのに効果を感じない方は、使い方を間違えている可能性があります。
シミ対策化粧水は、正しい使い方で使用していけば効果的なシミ対策になります。
そこでここでは、シミ対策化粧水の効果的な使い方について解説していきます。
シミが気にならない肌を手に入れるためにも、参考にしてみてください。
目次
シミ対策化粧水は二度付けするのがおすすめ
シミ対策化粧水は二度付けを行うことで効果的になります。
「二度付けっていうのは朝晩1回ずつ使用すること?」
と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
ここでいう二度付けは、1回の化粧水使用時に2回に分けて化粧水をつけるということになります。
二度付けのやり方
2回に分けて化粧水をつけるとは言っても特に難しいことはありません。
- 化粧水をいつもの半量程度手に取り顔全体につける
- しばらくしてもう半量を手に取り顔全体につける
ただこれだけで二度付けが完了します。
つまり本来1回で使用していた分量を、半分に分けて、2回顔全体につけていくというだけです。
二度付けの効果とは
2回に分けて1回分の化粧水をつけたところで、特に効果は変わらないのではないかと思う方もいるでしょう。
しかしこうして2回に分けて化粧水をつけることによって、より化粧水が浸透しやすくなるのです。
1回目の化粧水は、いうなればブースターとして顔に着けていきます。
それの成分自体を浸透させるというよりは、顔の皮膚をやわらかくして、次につける化粧水を浸透しやすくさせるのが目的です。
2回目につける化粧水は、1回目で肌が柔らかくなっている分、より浸透しやすくなります。
そのため、よりしっかりとシミ対策化粧水の有効成分を届けられるようになるのです。
有効成分がしっかりと届けられる使い方は、闇雲な使い方よりも効果的な使い方となるでしょう。
シミ対策化粧水は顔全体につける
シミ対策化粧水は、何となくシミが気になる部位にだけ使用しているという方もいるかもしれません。
でもそれは正しい効果的な使い方とは言えません。
シミ対策化粧水は顔全体につけるというのが、正しく効果的な使い方です。
なぜ顔全体につけるのか
シミ対策化粧水を顔全体につけるのは、隠れたシミにも対策していくためです。
シミができている人は、シミができやすい人である可能性も高いでしょう。
シミができやすい人の場合、今目に見えているシミ以外にも、まだ目には見えていないシミがある可能性があります。
そこに対してアプローチしていかないと、次第にそこが目立ってきて、結果的にいつまでもシミが改善しません。
顔全体にしっかりとシミ対策成分のある化粧水を塗布することができれば、少なくとも何もしないよりはマシです。
そのためせっかくシミ対策の化粧水を使うのであれば、顔全体に塗布するのが正解といえます。
シミ対策化粧水でよくある間違い
シミ対策化粧水でよくある間違った使い方が、シミ対策化粧水だけを使用しているという使い方です。
確かにシミ対策化粧水は、シミに有効な成分も含まれていますが、あくまでも化粧水になります。
そのため、決してシミ対策として有効な成分は多く含まれていないことが多いです。
使う方としては、シミ対策化粧品として購入する分、それだけでもシミ対策ができることを期待します。
しかし有効成分が多く含まれているわけではないですから、それだけで効果をあげるのは難しいです。
化粧水だけではなく満遍なくシミ対策アイテムを使おう
しっかりとシミ対策をしていきたいならば、シミ対策化粧水だけに頼るのではなく、他のシミ対策アイテムも使うべきです。
このサイトで紹介しているハクアージュなどの美容液や乳液やクリームを併用しましょう。
特に美容液には、しっかりとシミ対策の成分が配合されていることが多いので、本気でシミ対策をしていきたいならば、美容液は使った方が良いです。
シミ対策スキンケアの手順
正しくシミ対策をするためには、どういう順番でスキンケアをしていくのかということもすごく大切になります。
シミ対策のスキンケアは、以下のような手順で行うのが適切です。
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- クリームや乳液等
洗顔で余計なものを落とす
まず洗顔をして、顔表面の汚れを落とします。
汚れを落とさずシミ対策アイテムを使用すると成分が浸透しづらくなるので必ず行いましょう。
洗顔をする際はたっぷりの泡で、肌に無駄なダメージを与えないように洗っていってください。
化粧水はたくさんつけすぎないこと
シミ対策効果が上がると勘違いをして化粧水の量を多くつけてしまう方もいるでしょう。
しかし、化粧水を多く使用してもその分効果が上がることはありません。
むしろ効果が出づらくなってしまう可能性のほうが高いです。
化粧水を使用する際は、パッケージに書かれている適切な量を使用してください。
適切な量を2回に分けて塗布していけば、効果的に浸透していくことが期待できます。
美容液も顔全体に塗布する
美容液も、当然のことながら顔全体に塗布していくのが効果的です。
顔全体に塗布したうえで、気になる部分に重ね付けするというのが効果的な使い方になります。
クリームや乳液はフタの役割
最後に塗布するクリームや乳液は、フタの役割です。
肌の上からフタをしてあげることによって、化粧水や美容液の成分がしっかりと浸透しやすくなるのです。
乳液・クリームでフタをしてない状態だと浸透するまえに蒸発してしまいます。
そのためできればクリームや乳液も、化粧水や美容液と合わせて使用していくのが望ましいです。
シミ対策化粧水は正しく使って効果を引き出そう
シミ対策化粧水にだけ頼っていても効果は引き出せません。
またシミ対策化粧水だからといって、シミのある部分にだけ使用していてもシミはなかなか改善されないでしょう。
シミ対策化粧水は二度付けで使用して、かつシミ対策化粧水だけではなく美容液やクリームなども合わせて使用するのが理想です。
是非そういう使い方をして、効果的なシミ対策を行っていってください。