女性にとってきれいな白い肌は憧れであり「絶対的な美」。
なので化粧品も基礎化粧品も厳選しての使用になりますが、近年ネットで話題のハクアージュの利用を考えている人もいるでしょう。
そんな評判のハクアージュ、配合成分はもちろんのこと効果や副作用について見ていきましょう。
目次
ハクアージュにはどんな成分が配合されているの
シミに有効な成分が配合されているというハクアージュですが、具体的にはどんな成分が入っているのでしょう。
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ハクアージュに配合されている成分で、シミに大きく効くと言われるのは3つあります。
トラネキサム酸
美白化粧品に配合されている定番の成分です。
メラニンの原因になってしまう情報伝達物質の働きを阻害、シミの根本的な原因をまず押さえます。
加えてトラネキサム酸には抗炎症作用もあり、肌荒れやニキビなどにも効果ありとされています。
ハイドロキノン誘導体
別名アルブチンとも呼ばれます。
メラニンがシミになるのを防ぐ働きをしてくれますので、シミを防ぐ成分としては非常に有効ですね。
ビタミンC誘導体
肌に吸収しやすくなった、ビタミンCです。
これも美白化粧品にはおなじみの成分です。
もともとビタミンCは、種類が数あるビタミンの中でも美白に効果ありと言われています。
それが吸収されやすくなっていますので、一層効果的です。
シミの予防に加えて、すでに出来てしまったシミの排出にも効果があります。
他にも多くの美白成分が配合
この3大成分に加えて、ヒアルロン酸を始めとする潤い成分をたっぷりと配合してありますので、大事な肌の保湿にも大きく貢献してくれます。
また天然植物由来7種の成分が配合されていますので、自然の恵みである美白成分も効果的に配合されていることになります。
これらの成分が肌に行き渡れば、シミだけでなく美肌美白にも多く効果を表してくれるのですね。
ハクアージュには副作用ってあるの
これだけの成分が配合されていて、しかも効き目ありという場合ちょっと気になるのが、副作用ですね。
以前はクリニックでしか手に入らなかった製品ということは、医薬品だということでしょうか。
そうなると心配なのは副作用です。
ハクアージュは医薬部外品
当初はクリニックでした手に入らなかったハクアージュですが医薬品ではなく医薬部外品です。
なので医薬品にはつきものの、薬品による副作用の心配はありません。
強い医薬品は配合されていません。
添加物とかは心配ない
ハクアージュの特徴として、肌に良くないと言われる9種類の添加物がカットされています。
化粧品などに最も問題のある添加物、9種類が無添加なのです。
パラベン、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、合成香料、旧表示指定成分、アルコール、合成ポリマー、合成着色料、鉱物油です。
これらの添加物はその昔は化粧品にはつきものでしたし、その結果逆に肌に問題の出た人もいました。
それら全てを無配合にしたのですから、副作用の心配は一層減ったことになります。
特にアルコールと鉱物油は、アレルギーのある人も多いのでこれらが入っているためにせっかくの基礎化粧品が使えない、と言う人もいたのですね。
それが無添加になりましたから、安心して使用ができるのです。
パラペンも、化粧品にはおなじみの成分ですが、ごく少数ですがアレルギー反応を起こす人もいます。
そこも無添加にしているので、一層安心しての使用ができます。
敏感肌の人の場合は
不必要なケミカル成分が配合されていないのも、ハクアージュの特徴です。
なので敏感肌の人も、その点は安心して使うことが出来ます。
とは言え敏感肌の人の場合、まず顔以外で試すことをおすすめしたいです。
副作用とまではいかないけれど
実はどこまでを副作用とするのかという、そういった言葉の問題もあります。
アレルギー1 つをとっても、実は差が大きくあります。
同じアルコールアレルギーでも、個人差もありますしアルコールの量の差もあります。
駐車の時の消毒でもだめな人もいますし、飲まなければ大丈夫という人もいますね。
こういう差は何にでも出てくるものです。
危険な成分は一切配合していないハクアージュですが、それでもその日の肌の調子とか精神状態もあります。
また重ねて使用している場合、気が付かなかった成分に肌が反応して、異常がということもないとは言えません。
もしそういった場合は、即使用を中止して洗い流すことが大事です。
大きな副作用は今のところ報告されていませんが、そうした小さな問題は出ていないでもありません。
どの様な製品でも、肌に直接使ったり経口で摂取したりしていると、不調が出てしまうことももちろんあります。
その点も留意して、使用していってください。